説明
過去を省みては自分を責め立て、「私って駄目だなぁ・・・」と
精神的に落ち込む女の子がモデルです。
良いこともあるのに、「どうせ私なんか」といった無価値観を持ち、
負の感情にとらわれながら揺れ動く、
複雑な心を「魂の言葉」として、
優しいストリングスを中心に表現した1950年代発表のアルバム。
途中に微笑みもあり、「自殺のムード」で終演となりますけれども、
自分の感情に振り回されずに、きちんと向き合い、
理性をもって「自分を大切にして生きて欲しい」という
願いが込められているアルバムなので、ホラーではありません(苦笑)
楽団リーダー作曲のオリジナルは、12曲中5曲あります。
曲目:
不満 / 疑念 / 同情
悔恨 / 嫉妬 / 羨望
羞恥 / 得意 / 柔和
予期 / 嫌悪 / 失意
(曲間含む合計:37分48秒)
☆
(再生ボタンを押すと音声ファイルを読み込みます。音質は製品と同じではありません。)