説明
シロフォン奏者による1940年代のSP盤のアルバム(6曲)に、
3組のアーティストによるSP盤(3枚で6曲)を加えたタイトルです。
現在となっては、とても貴重なアルバムで、
シロフォンの録音が6トラックお楽しみいただけます。
どれもユニークでリズミカルな、名演奏です。
この奏者のオリジナルは3曲あります。
続いて、有名ビッグバンドによる1940年代の録音が
2曲あり、内1曲は面白いラテンのスタンダード。
その次の1枚は、ハーモニカ奏者で俳優でもあった
人物による1930年代の珍盤です。
これは貴重録音でありますから、お聴きになれる機会は
滅多にないと思います。この演奏者は複数の
ハリウッド映画に出演していて、日本で公開された作品もあります。
そして、アメリカのジャズ・テナーサックス奏者による
1940年代のSP盤を収録しました。ここでは
非売品としてしか作られなかったプラスチック製の
希少盤を用いているので、
ノイズの聴こえ方は多少違うかも知れません(笑)
いずれにしても、当時のSP盤のため、
盛大なスクラッチ・ノイズがありますけれども、
時代の音として作品をお楽しみ
いただきたいと作らせていただきました。
収録曲目:
夏の夜 / テイク・ザ・レッド・カー
十二番街のラグ
バンド・イン・ボストン
エル・ロホ / ほのかな望み
南京豆売り / テルモピレー
ウィーン奇想曲 / ライムハウス・ブルース
オッド・エン・ダウ
デューズ・イン・ブルース
(曲間含む合計:約35分01秒)
※アーティスト名は非公開ですが、製品には記載しています。
☆
(再生ボタンを押すと音声ファイルを読み込みます。音質は製品と同じではありません。)