説明
現在の南米ブラジルの首都は「ブラジリア」ですが、
ブラジリアに制定される1960年4月までは、
「リオ・デ・ジャネイロ」が首都でした。
ポルトガル時代を経て、ブラジルが独立しても
首都として栄えてきたリオ・デ・ジャネイロには、
ポルトガル文化をはじめ、ヨーロッパ文化も
入り混じっていた地でもあります。
この1960年代のアルバムは、リオ・デ・ジャネイロが
首都だった頃から、この地で最高な人気を誇っていた
グループのひとつで、ブラジル国内のテレビ、ラジオ、
ステージにも出演し、活発な活動をしていたそうです。
収録曲は、当時のブラジルで流行っていたものを集めており、
リーダーの演じるテナー・サックスをメインに、
ピアノ、アコーディオンに加え、華麗なストリングスも加わり、
美しいムード・ミュージックとして
御堪能いただける逸品です。珍しくもあり、おすすめです。
収録曲目:
愛さずにはいられない / わたしを抱いて
メディックのテーマ / そして今は
太陽は燃えている / 不実な恋
夜霧のニューヨーク〜マリア
スージー・ウォンの世界 / 白鳥の湖
ムーン・リヴァー / 星影のステラ
一握りの砂
(曲間含む合計:約32分44秒)
※アーティスト名は非公開ですが、製品には記載しています。
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(再生ボタンを押すと音声ファイルを読み込みます。音質は製品と同じではありません。)