『ヴィンテージ・サウンドで楽しむフィルム・ミュージック「秘密大戦争」&「皆殺し無頼」編』(EH-721)

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説明



映画公開当時に発売されたレコードから、

その時代のムードと共にお楽しみいただこう
という企画の今回は、『皆殺し無頼』と『秘密大戦争』です。

先に登場する『皆殺し無頼』は、
1966年製作のイタリア西部劇映画(カラー・シネマ・スコープ)。
日本では昭和42年公開。
昔から未熟な人間達が引き起こす、お金のための
「裏切り、騙し、殺し合い」の話です。
サウンド・トラックから、メイン・タイトルと
終盤近くの決闘で流れるBGMを収録。

続いては、
1965年製作フランス、ドイツ、イタリア合作映画
『秘密大戦争』のサウンド・トラックです。
日本公開は昭和40年、シネマ・スコープサイズ、白黒。
監督は、テレンス・ヤング、クリスチャン・ジャック、
カルロ・リッツァーニの3人。
主演は、ヘンリー・フォンダ、ロバート・ライアン、
マリオ・アドルフ、ペーター・ファン・アイク他、
国際諜報戦の駆け引きをする戦争映画。
音楽は、ロバート・メリンが代表で、
他にジアン・ピエロ・レヴェルベリ、
ジョルジオ・ガグリエリ(このサントラでは2曲のみ)が
担当しています。
ロバート・メリンは、当方復刻CDで複数枚ものタイトルで
御紹介している大御所(作曲家、楽団リーダー)です。
サウンド・トラックは映画の劇中音楽なので、
色々なタイプの楽曲が登場しますけれど、ロバート・メリンの
側面が見える作品のひとつとして、
お楽しみいただきたいと思います。

収録内容:

『皆殺し無頼』(1966年製作のイタリア西部劇映画)より、
オリジナル・サウンド・トラックを2トラック。
(メイン・タイトルと、他1曲)

『秘密大戦争』(1965年製作フランス、ドイツ、イタリア合作映画)より、
オリジナル・サウンド・トラックを14トラック。
(メイン・テーマ、イタリアン・マーチ、
コンチネンタル・ブルース、潜水艦検索、他)

(曲間含む合計:36分31秒)

オリジナル・サウンド・トラック集











(再生ボタンを押すと音声ファイルを読み込みます。音質は製品と同じではありません。)