『ライト・ミュージックの夜』(ST-452)

¥1,500

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説明

1950年代~60年代、ウェルナー・ミューラー
(リカルド・サントス)と並んで、
とても人気のあったドイツの楽団が、同じく
ヨーロッパで活躍していたダンス・バンドと共に、
大編成オーケストラで演奏した録音です。

レコードは1961年に、ヨーロッパで発売されました。
このヨーロッパのダンス・バンドは、スタジオ専門の
アーティストのようですが、タンゴなどの
演奏を多く吹き込んでいるものの、ここでは
ややセミ・クラシックふうの感じで演奏されています。
その点では、ちょっと珍しい録音であるとも思えまずが、
この手の演奏から1960年代以降の「欧米での」
ライト・ミュージックというものが出来て来たのかも知れません。
優雅でバラエティーな編曲スタイルの12曲を
じっくりお楽しみいただきたいと思いました。

曲目:

ヴァイオレッタに捧げし歌 / トゥルー・ラヴ
タンゴ・ルーレット / アイ・ラヴ・パリ
ラ・ヴィ・アン・ローズ / エル・レリカリオ
ポルトガルの四月 / ラ・メール / チャルダッシュ
ドンキー・セレナード / フニクリ・フニクラ
ナイト・イン・モンテカルロ

(曲間含む合計:43分54秒)







(再生ボタンを押すと音声ファイルを読み込みます。音質は製品と同じではありません。)