説明
マンハッタンの美しい夜景を表現した、
アメリカの有名ピアニスト名義による1950年代の
アルバムです。
伴奏を大御所楽団リーダーが受け持ち、
ストリングスのロマンティックな演奏でピアノを
引き立て、きれいな星空のムードを目の前に展開します。
このピアニストの名前は、日本であまり知られて
いませんけれども、トミー・ドーシー楽団や
ベニー・グッドマン楽団など、
多くの楽団を渡り歩いた実力者で、
デヴィッド・ローズ(パーシー・フェイス亡き後に
追悼公演として彼の楽団を率いて来日した大御所
楽団リーダー)と共に、
終戦直後に日本にも来ている人物です。
そして、このアルバムには、
映画監督ガーソン・ケニンとの共作で作曲した
オリジナル作品が1曲入っていることも特筆に値します(笑)
曲目:
マンハッタン / ローラ / 荒れ模様
セプテンバー・ソング / エンブレイサブル・ユー
降っても晴れても / 波止場にたたずみ
言い出しかねて / 歌こそは君
時のたつまま / 街のうわさ
アボーブ・オール・ユー
(曲間含む合計:35分33秒)
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(再生ボタンを押すと音声ファイルを読み込みます。音質は製品と同じではありません。)