『資料録音(10)』(XP-10010)

¥1,500

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説明

前巻のドロシー・ラムーアの楽曲に関連して、
ハワイアン・ブームの代表的なアーティスト
「ハリー・オーエンス」による
1940年代発売のSP盤アルバムを
メインにとりあげました。

ハワイ音楽も、歴史やスタイルを掘り下げて行くと
奥が深いものですが、この巻に収録したような、
世界中で流行った、ある一時期の
ヴィンテージ・ハワイアンとでも申せるような作品は、
現在に聴くハワイアンとも随分違った印象を受けます。
紙面の制約がありますけれども、
ライナーには簡単な解説を記載しておりますので、
ゆっくりと作品を御鑑賞いただきながら、
ハワイ音楽の背景を考察してみるのも楽しいと思いました(笑)

「ケーンズ・ハワイアンズ」の2曲は1920年代の録音。
残りの2曲は1940年代のSP盤で、
ハワイ音楽とは関係ありませんが、おまけとして
楽しんでいただけたらと収録させていただきました。

収録曲目:

恋しき君よアロハ / フラ・ルンバ
ハノ・ハノ・ハワイ / 黄金の夢の島
ポイ・マイ・ボーイ
クウイポ・イ・カ・ヘエ・プエ・オネ
フアパラ / 異教徒の恋歌

リリウ・エ / 恋の丸木舟
オー! ニック・オー・ディーモ
セルタン・ヨブ

(曲間含む合計:約35分38秒)

アーティスト:

ハリー・オーエンス・アンド・ヒズ・ロイヤル・ハワイアンズ

ケーンズ・ハワイアンズ(2曲)
レッド・イングルとナチュラル・セヴン(1曲)
アンナチュラル・セヴン(1曲)











(再生ボタンを押すと音声ファイルを読み込みます。音質は製品と同じではありません。)