説明
映画を鑑賞するのに、担当した「監督」によって
観るか観ないかを決める判断がありますが、
サウンド・トラックを鑑賞するのにも、
誰が音楽を作曲したか、演奏したかによって決める
という鑑賞の仕方があります。
ここに御紹介する3本とも、日本では公開されなかったと
思われますが、何と申しましても作曲者が
「ムード・ミュージックの大家」であります。
どれもユニークな音楽作品として、
お楽しみいただけるでしょう。
この内「聖なる偶像」のみ正確には「オリジナル・スコア」で、
同じものが当方復刻CD『アステカ族の幻像』(ST-346) に
収録がありますが、テイクは違っていて、
収録4曲の内1曲はヴァージョンが違っているため
「?」という発見があると思います・・・(笑)
収録内容(映画のタイトルは日本語の意訳です):
「アステカの財宝」16トラック収録。
原題:『Der Schatz der Azteken』
1965年製作ドイツ・イタリア・フランス合作映画
「太陽神のピラミッド」7トラック収録。
原題:『Die Pyramide des Sonnengottes』
1965年製作ドイツ・イタリア・フランス合作映画
「聖なる偶像」4トラック収録。
原題:『La Ciudad Sagrada』
1959年製作メキシコ映画
(曲間含む合計:約49分37秒)
オリジナル・サウンドトラック集
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(再生ボタンを押すと音声ファイルを読み込みます。音質は製品と同じではありません。)