『インカ人の歌』(EH-699)

¥1,000

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説明

発売されていない音源も含み、既に複数の当方
復刻CDにて御紹介させていただいている
イマ・スマックとしては4番目になる1950年代
発売のアルバム。
彼女は、16世紀スペイン人に滅ぼされたインカ帝国
最後の国王アタウワルパの直系の子孫にあたる歌手として、
50年以上もの長きに渡る音楽活動をしました。
夫のモイセス・ヴィヴァンコと共にアルゼンチン、ブラジル、
メキシコでの売れなかった苦しい時期を経て、
アメリカはニューヨークに進出し、そこで初めて出した
デビュー・アルバム兼、彼女の世界的ベストセラーに
なった1950年のアルバム『ヴォイス・オブ・エクスタベイ』は、当方
復刻CD『インカ帝国の幻想』(EH-318) にて
御紹介させていただいております。

彼女の4番目になる当アルバムは、
かつてのインカ帝国にて行われていた儀式や、
当時の日常行事に関することなどを
題材にした内容になっています。
殆どが彼女特有の唸りのような感じですけれども、
歌詞は古代インカのケチュワ語で語られており、
それもまた不思議な世界に感じていただけることでしょう。

曲目:
クンベ・マイタ / カラウィ
インカチォー / チュンチョ
ワカイ / ルラ・マクタ
マラヤ! / リプイ

(曲間含む合計:25分00秒)







(再生ボタンを押すと音声ファイルを読み込みます。音質は製品と同じではありません。)