『トロピカルとスクリーン』(EL-679)

¥1,500

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説明

甘いメロディーにのって、バリエーション豊かな
リズムも楽しめる演奏です。現在となっては
珍しい2つのアーティストによる録音を
組み合わせてみました。

1つ目のアーティスト(6曲)は、
フランスのパリを拠点に活躍していたグループ。
メロディーのアレンジに特色があり、
フルートが印象的に聴こえて来るのが面白いです。
録音は1961年頃。

2つ目のアーティスト(8曲)の演奏は、
スタンダード・ナンバーにもなっているような、
有名な西部劇のテーマ曲ですけれど、
これは本当に珍しいアレンジで、なんと全曲が
ラテンのリズムを刻んでいます。
これらの楽曲に、こんなアレンジをしている演奏は
他に無いと思い、特筆として取り上げてみました。
こちらの録音も同時期の1961年頃。
演奏しているのは、レコード録音時に歌手の伴奏等を
受け持つスタジオ・ミュージシャン達で、
一般のアーティストとは違って、
匿名で吹き込んでいることにも注目です。
残念ながら、詳しい情報は何もありませんが、
現在となっては、この手の録音は非常に
貴重であったと感じます。
レア度プラス、驚きの演奏発見の面白さを
お楽しみいただきたいと思いました。

収録曲目:

ラ・マラゲーニア / シボネー / カリオカ
マリア・ラ・オ / タブー / グリーン・アイズ
シェーン(マンボ)/ 駅馬車(ボレロ)
ローハイド(チャチャチャ)/ 大いなる西部(ルンバ)
許されざる者(サンバ・カンシオン)
誇り高き男(チャチャチャ)/ OK牧場の決斗(サンバ)
リオ・ブラボー(スロー・ルンバ)

(曲間含む合計:41分02秒)











(再生ボタンを押すと音声ファイルを読み込みます。音質は製品と同じではありません。)