『ボンボ・マンボ』(EH-648)

¥1,500

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説明

マリンバ、木琴、ビブラフォン、セレステ、ボンゴ、トライアングル、
グロッケンシュピール(鉄琴の一種)などの
さまざまな打楽器で演奏される、少々変わったスタイルの演奏です。
フランス系アメリカ人の楽団リーダーのもとに、
15名のミュージシャン達がユニークなアンサンブル(合奏)を
試みたアルバムで、1950年代にアメリカで発表されました。

この頃の録音・再生技術では、これらの楽器によって生成される
複雑な倍音をきちんと収録または再生することが
難しかったそうで、技術的にも大変な偉業だったとあります。
現在では特に何も感じないような打楽器の美しい音色も、
当時としては上手く録音再生されるような表現に
苦慮していたようです・・・そんな事を頭の片隅にでも置いて
おきながら、楽団リーダーが作曲したオリジナルの2曲を含め、
独特な音場を御堪能いただきたく思いました。
おすすめのタイトルです。

曲目:
ボンボ・マンボ / サラダ・パウリスタ
インナ・ミスト / ライザ
オズ・トレス・パテータス / ラ・サンバシタ
マナクーラの月 / 二人でお茶を
ジャパニーズ・サンドマン / タブー
ビギナーズ・ラック / ストリングスの休日
(曲間含む合計:35分26秒)








(再生ボタンを押すと音声ファイルを読み込みます。音質は製品と同じではありません。)