説明
クラシックとタンゴの両方で活躍していた
ヴァイオリンの名手と、
モダン派のピアニストがコンビを組み、
新しいスタイルのタンゴを
生み出そうとして演奏された、冒険的な作品です。
昔ながらのバンドネオンをやめ、
二人のそれぞれのソロも全面に出さず、
集めた弦の名手たちのアンサンブルの美しさを
強調したスタイルで、（１９５９年頃の録音
であると思われますが）これ以前に
演奏されたことの無い、当時としては斬新な、
まったく新しい型のタンゴだったそうです。
南米はアルゼンチンの録音。
曲目：
ラ・クンパルシータ / エル・チョクロ
わが恋のミロンガ / インスピラシオン
エル・エントレリアーノ / タキート・ミリタール
台風 / デレチョ・ビエホ
黄金のこころ / デリリオ
アルマ・デ・ボヘミオ / ラ・プニャラーダ
（曲間含む合計：３０分３４秒）
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