『南太平洋のムード』(EH-560)

¥1,400

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説明

『南太平洋』とは、リチャード・ロジャースと、
オスカー・ハマースタイン2世によるコンビの『オクラホマ』
『回転木馬』『王様と私』に続いて映画化されたミュージカルです。

ブロードウェイにて1949年から1925回上演され、
1958年にアメリカ製作で映画化、
日本では昭和33年10月(リバイバルとして、
昭和41年6月、昭和44年6月)に公開されています。

このアルバムの楽団リーダーは、
彼らの既成曲を取り扱うに過ぎず、
楽団リーダー自身のスタイルのムード・ミュージックとして、
映画のスクリーン・ムードとは全く違ったものに描き変えて
表現しています。
そこがまた、サントラとは違った楽しみ処で、
マンボにサンバ、アフロ・キューバン・ジャズ、ロックンロールふう?の
軽快なリズムありと思えば、ロマンティック・ムードも盛り込み、
独特に描かれた『南太平洋』をお楽しみいただけるでしょう。
1950年代に発表された録音。
色彩豊かで、面白い作品です。

曲目:
御婦人が一番だ / 魅惑の宵
美しい語らい / やぶ睨みの楽天家
あの人を忘れたいけど / 春よりも若く / ワンダフル・ガイ
バリ・ハイ / 殆ど僕のもの
言って頂戴 / 甘いブドー・パン
素敵なマリー ~ 君帰り来て

(曲間含む合計:30分38秒)







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