『音の魔術』(ST-412)

¥1,500

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説明

白黒の映画よりも、カラー映画の方がいい、
モノラルのレコードよりもステレオ・レコードがいい・・・ 
というように、より高品質なものが歓迎されるようになり、
各レコード会社は売上げを出すために改良進歩を目指しました。
そして1960年、ステレオ音響にて
素晴らしい効果をあげた「目で追うサウンド」が
アメリカのレコード会社から誕生します。

既にデジタル録音が主流になっている昨今では、
珍しくも何ともない技術ですが、アナログで各楽器の位置や
バランスなどの設定が大変だった当時としては、
画期的な技術革新であったために大騒ぎしたそうです。
ここで御紹介する大御所の楽団リーダーが、
その技術を生かした編曲アレンジによって表現する
音楽魔術です。
大編成楽団による左右上下に飛び回る楽器で、
多彩な音楽空間を演出して行く楽しいアルバムになっています。

曲目:

動くステレオの魔力 / イッツ・マジック
可愛いいこだまさん / 夢が歩けば
シャッフル・オフ・トゥ・バッファロー
いづこともなく / テ・キエロ・ディヒステ
風吹く丘の上 / トロリー・ソング
恋の魔術師 / 月の誘惑 / 思いのまま

(曲間含む合計:32分03秒)








(再生ボタンを押すと音声ファイルを読み込みます。音質は製品と同じではありません。)