『音楽の薬』(EH-360)

¥1,400

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説明

少し昔までは「CDデビューしました!」
なんて言う宣伝文句がありましたが、
最近はインディーズなら誰でも発売出来るための
差別なのか「メジャー・デビューしちゃいましたっ!」
とか言う人達がいますよね。
そもそも最近は、メジャーのレコード会社と、
そうでないレコード会社との境目が、私には
よく判りませんが、当アルバムは、ニューヨークは
ブロードウェイにあった、本当にマイナーなレーベルの
社長であり、(?)科医師でもある人物が
1960年代に発表したアルバムです。

病人という訳ではないけれども、
そういう心身の何処かの疲れた症状を
音楽の心地よさによって改善させよう
という意図で作られたそうです。
クラウス ・オーゲルマンが音楽の担当医として、
一部の作曲のほか、全曲のアレンジと指揮を
受け持っています。
他のスタッフには、一流の腕を持った実力者達が
集められました。

楽しい事などを思い出して、
気分をリラックスさせながら、
この音楽の薬をお試しください・・・ 
症状改善のためには、
「このハッピーなアルバムを一日一回聴きましょう」
処方されています(笑)

なかなか面白く演奏されていて、お薦めのタイトルです。

曲目:
セント・ジェームス病院 / マイ・メランコリー・ベイビー
イズ・デア・ア・ドクター・イン・ザ・ハウス?
潰瘍通り / ザット・オールド・フィーリング
エックス線 / あかりが見えた
心臓 / フィーヴァー
ドント・ゲット・アラウンド・マッチ・エニイモア
くたびれた血液 / 乾いた骨

(曲間含む合計:30分13秒)








(再生ボタンを押すと音声ファイルを読み込みます。音質は製品と同じではありません。)