『ロマンティック・スクリーン』(EH-354)

¥1,500

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説明

大編成ストリングス楽団にての、
スクリーン・ムード・ミュージックの古典です。
荒々しい大自然を背景に、
インディアン襲撃の脅威に立ち向かう
西部劇『許されざる者』のタイトルバックで流れた
美しいテーマ曲を筆頭に、
映画音楽として使われた作品を12曲収録しています。

劇場で映画『許されざる者』(本邦公開は昭和35年)を
観た楽団リーダーは、このテーマ音楽をはじめとして、
美しい映画主題曲のムード・ミュージックのアルバムを
作ってみたいと思ったそうです。
そうして彼自身で選曲し、全曲のアレンジを手掛けて
完成させたのが、当アルバムで、1960年代に
アメリカで発売されました。
彼は、ポピュラー歌手のレコード制作者として
知られていることも多い人物ですが、
メインは編曲者兼 楽器奏者です。

ここに収められた作品は、どれも良い曲で、
美しい演奏ばかりですが、
デボラ・カー主演の『めぐり逢い』、
チャップリンの『モダン・タイムス』、
『地上より永遠に』のテーマなどは素晴らしく、
中でもムード・ミュージックの名作
『呪いの家』のテーマは、映画の題名に似合わずに、
うっとりとしたロマンティックな世界に引きずられます・・・(笑)
お薦めのタイトルです!

曲目:
許されざる者 / インヴィテーション
ムーラン・ルージュの歌 / ローラ
第三の男 / スマイル
孤独の部屋のブル-ス / 地上より永遠に
星影のステラ / ピクニック
思い出のロマンス / 楽園に帰る

(曲間含む合計:36分31秒)








(再生ボタンを押すと音声ファイルを読み込みます。音質は製品と同じではありません。)