『アステカ族の幻像』(ST-346)

¥1,500

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説明

1959年製作のメキシコ映画『La Ciudad Sagrada』
オリジナル・サウンドトラックです。
彼の録音は世界中で復刻されていますけれど、
編集盤ばかりで、曲順も含めた、
このアルバム単体としては存在していないのではと思います。

これは本当にミステリアスな作品で、私にとって、
いまだに聴き飽きることのない愛蔵盤です(笑)
そしてこの作品には、ある発見があるんですよ・・・
それは、ライナーに書いてますが・・・

アステカ族というのは、現在のメキシコ・シティーに、
テノチティトランという都を構えていた王国です。
太陽信仰のインカ帝国に比べ、
アステカ王国は殺人宗教で、野蛮な儀式が行われる一方、
高度な文明を持ち、15世紀後半には
宇宙創造の歴史を刻んだ「アステカの太陽石」が
作られているという、神秘的な側面もあります。

効果的なコーラス・ムードも奥が深くて、おすすめの一枚です。
なお、ジャケットの絵柄はイメージで、映画とは直接関係ありません。

曲目:
王子達の行列 / アステカ族の羽毛の生えたヘビ※
夢の果物※ / 恋のプール
水路※ / 競技※
征服者※ / 月の庭※
金の寺 / 太陽のピラミッド※
アステカの高僧※ / アカプルコ

※の付いた曲名は意訳です。
(曲間含む合計:41分32秒)








(再生ボタンを押すと音声ファイルを読み込みます。音質は製品と同じではありません。)