『何処かに、おいて来た何か』(EH-345)

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説明

人間の記憶、あるいは人か場所の、何かへの思いは、
時として何処かへ置いて来てしまうようです。
いつのことかも判らない前世の記憶と、誰かへの思い、
生まれて来る前の母親のお腹の中にいた時の記憶や思い。
人間は、何かテーマや目的を決めてから、
この世に生まれて来るといいますが、そんな事は多分、
魂は知っていても、自分の意識で気づいている人など、
殆どいないのではと思います・・・ 

こういった不思議な、といいますか、謎めいた演奏を
今までにも御紹介していますが、このようなミステリアスな
タイプの作品に出合うと、色んなことを
内観させられるかも知れません。
場所と時間を超えた、ある女性の心の動き、思いを
表現しているそうですが、目には見えない心の何か・・・ 
奥が深い、繊細な感情のムード・ミュージックです。
映画で当時話題になったから取り上げたのか、
よく判りませんが、何故か、第三の男のテーマが
出て来るのがミスマッチ?な気がしました(笑) 
1950年代の録音。

曲目:
メナージ / ラ・シネ
ナイト・ウインド / ラ・ペ通り
ロンリー・ゴンドリアー / エコー・オブ・ラヴ
マン・フロム・カサブランカ / マイ・ブロークン・ハート
パール・オブ・ラヴ / ソング・アクロス・ザ・シー
タンバリン・タンゴ / 第三の男
フェアウェル・ミラノ

(曲間含む合計:32分03秒)








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