『ターンテーブル・アラカルト』(EH-222)

¥1,500

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説明

ドーナツ盤やSP盤のポピュラー・レコードは、
ふつう片面に一曲ずつ収録されていますので、
そのどちらか一曲を聴く度に、
ターンテーブルへレコードを乗せて聴くことになります。

CDは、アルバムのように聴くのとは違った
「一枚に一曲の単独演奏」という概念は
通常持たれませんため、このCDでも一枚に一曲
という訳にはいきませんが、
アルバムのような一連のつながりを意識しない
「単品集」として選曲してみました。

つまりは、アルバムのような順番を意識した
コース料理とは違い、色々な味のある一品料理を
それぞれ12品詰め込んだ「楽しい折り詰め」のようなもの
としてお楽しみいただきたいと企画したものです。

特筆すべきはラスト曲。過去に『日曜洋画劇場』の
レコードアルバムとして発売された2種類からの
同曲「ソー・イン・ラヴ (So in Love)」は、
モートン・グールドの演奏を意識し過ぎて、
あまり個性の無い演奏に感じますが、こちらは独創的に
曲の印象が良く出ており、素晴らしいに尽きます。

他にもバラエティーに富んだ作品で満たされております。
お好きな料理から、お好きな順でお楽しみ下さい。

※全曲がそれぞれ異なるアーティストによる演奏です。
 ラストの「ソー・イン・ラヴ (So in Love)」の演奏は、
 モートン・グールド楽団ではありません。

曲目:

チャイナ・ブギ / ウァンパム
ストリング・タイム / ハイ・ファイ
ヒッチコック劇場 / クレスタ・ラン
ベル・ブギ / 愛の歌声
ブルー・ポーセリン / 緑の島
ザンベジ / ソー・イン・ラヴ

(曲間含む合計:約30分32秒)








(再生ボタンを押すと音声ファイルを読み込みます。音質は製品と同じではありません。)