ウィリアム・ホールデン・プレゼンツ『東洋の印象』(ST-209)

¥1,300

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説明

アカデミー主演男優賞を受賞した
ビリー・ワイルダー監督『サンセット大通り』をはじめ、
『麗しのサブリナ』
『慕情』
『ワイルドバンチ』など、
多数のジャンルで活躍した、ハリウッドを代表するスター
ウィリアム・ホールデン自らが1950年代に手掛けたアルバムで、
彼の自宅にて録音されています。

また、ウィリアム・ホールデン本人が、
唯一残した「彼のムード・ミュージック」でもあります・・・ 
風変りで、ミステリアスな演奏は
本当に音楽の冒険そのもので、新鮮な印象として心に残ります。
ぜひ、おすすめしたい「逸品」です。

日本を含む、東洋への彼の思いを感じていただきながら、
このアルバム一連の演奏をお聴きいただくと、
俳優ウィリアム・ホールデンという人物の
スクリーンでは感じられない面とともに、
魅力的な親近感を持たれるのではないかと
思いますが、彼がどのように手掛けているのかは、当CDの
ライナーに書かせていただきました。

映画『慕情』(本邦公開:昭和30年)の撮影で、
ウィリアム・ホールデンが香港へ訪れた時、
そこの骨董屋で買い求めたという
巨大なゴング・ウォングも演奏に使われています。

 

曲目:
ジャンク・シティー・ホンコン / 九龍からロンドン急行
東京の路面電車 / 証城寺の狸囃子
京都のメリーゴーランド / 花祭り
ムーンフラワーズ / マレーヤン・ナイトバード
ジャワ島の渓谷 / ペティート
はすの花の国 / 山は高く、谷は深く

(曲間含む合計:31分15秒)









(再生ボタンを押すと音声ファイルを読み込みます。音質は製品と同じではありません。)