『資料録音(20)』(XP-10020)

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説明

今回のスポットライトは、
フランスで生まれたソノシートですが、その中でも
「(冊子状の)ブックス型」として
日本で大流行したスタイルから、
昭和36年に日本のソノレコードより発売された
映画音楽のソノシートに当ててみました。

昭和40年頃から徐々に廃れて行った、その間の、
ほんの一時期の間に日本で流行っていた・・・映画音楽の
当時のソノシートによる「当時の音」にて、
現在では鑑賞することのできない作品の数々を
お楽しみいただきたいと復刻させていただきました。
演奏は、当時の日本人のソロ奏者達がしているものの、
クレジットは載せていないので、実際には不明のままです。

収録は
フランス映画『熱風』(日本公開:昭和36年8月)
アメリカ映画『南太平洋』(日本公開:昭和34年11月)
イタリア映画『最後の楽園』(日本公開:昭和33年7月)、
アメリカ映画『契約殺人』(日本公開:昭和38年1月)、
フランス・イタリア映画『現金に手を出すな』(日本公開:昭和30年3月)
フランス映画『墓にツバをかけろ』(日本公開:昭和35年1月)
フランス映画『死刑台のエレベーター』(日本公開:昭和33年9月)
からの映画主題曲です。

収録曲目:

愛するために愛されたい
魅惑の宵
パペーテの夜明け
殺し屋のテーマ
グリスビーのブルース
褐色のブルース
絶望のブルース

(曲間含む合計:約24分08秒)

※アーティスト名が最初から公表されていない録音です。








(再生ボタンを押すと音声ファイルを読み込みます。音質は製品と同じではありません。)