『ドイツのナイト・クラブで』(ST-645)

¥1,600

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説明

楽団リーダー、アレンジャー、作曲家として、ドイツを拠点に
活動していた大御所楽団による当時のナイト・クラブの音楽です。
レコードは1960年代にドイツで発売されました。

全部で28曲を10トラックに分けたメドレーで演奏しており、
それぞれリズムごとに演奏しています。
その10トラックの内の3つのトラックで、
社交ダンスの標準的な「フォックス・トロット」、
あとは各トラックひとつずつ「スロー・フォックス」「ボサ・ノヴァ」
「タンゴ」「レットキス」「ビギン」「ワルツ」、
そして「ラテン」になっています。

当時のドイツのナイト・クラブでは、このような演奏の生バンドが、
社交ダンスのための演奏をし、色々な人達が踊って
楽しんでいたのでしょうね。
1938年製作のアメリカ映画『世紀の楽団』(本邦公開:昭和14年)、
また1955年製作のアメリカ映画『ショウほど素敵な商売はない』
(本邦公開:昭和26年)でも使用された曲からスタートし、
変化に富んだ演奏を楽しくお楽しみいただけると思います。

もとシャンソンの曲で、1952年製作のアメリカ映画
『アンデルセン物語』(本邦公開:昭和28年)の主題曲になっている
演奏もあり、曲目も色々です。
優雅で楽しい1960年代ドイツのナイト・クラブのムードを、
あなたのお部屋で味わってみてはいかがでしょうか。
素晴らしいアルバムです。

曲目:
アレキサンダーズ・ラグタイム・バンド / そうだよ、あれが僕の娘さ
チャールストン・ガール / ラ・パロマ
アイ・ゲイズ・アト・ザ・ホワイト・クラウズ
アロハ・オエ / グアパ /デザフィナード / エル・チョクロ / ポエマ
エンカント / 異教徒の恋歌 / ハワイアン・ブルー・ビート・ベイビー
マジソン / レットキス / ジプシー・ジェンカ / レトカジェンカ
グリーン・アイズ / 夜も昼も / ワンダフル・コペンハーゲン 
ウインナー・シャルメ / ペティート・ワルツ  / タブー / 南京豆売り
キババ / レッツ・ツイスト・アゲイン / セラヴィ、ジャクリーヌ / ツイストNo.1

(曲間含む合計:36分14秒)







(再生ボタンを押すと音声ファイルを読み込みます。音質は製品と同じではありません。)